昨日のブログで書かせていただいた、致知出版の心が熱くなる365人の生き方の小教科書6月10日の“奥田透さん”についてです。
奥田さんが本を書かれているということで、ネットで注文した本“日本料理は、なぜ世界から絶賛されるのか”が本日届きました。
その一部を紹介致します。
奥田透さんは、京都や徳島の名店で修業の後、29歳で静岡に「春夏秋冬花見小路」をオープン。
その後2003年に東京・銀座に「銀座小十」をオープンし、2007年に「ミシュランガイド東京」で三つ星を獲得された方であります。
この本の中で、奥田さんは、“日本料理の最大の魅力は、栄養面とバランスのよさから世界一の健康食である”だと述べています。
日本料理は、
日本料理はそもそも油をほとんど使わないから、身体への負担が少ない。
四季折々、その時の人間の身体に必要な食材――たとえば、身体を温めたり冷やしたりする食材がバラエティ豊かにそろっているため、身体への負担が少なく、健康を維持するのに適している。
和食の存在そのものがSDGsの項目をいくつも体現している
等々。
日本料理にメインディッシュはないのだとか。
付き出しに始まり、10品ほどの料理をつないでいくのが、日本料理。
日本料理の基本は「切る」ことだとのこと。
切り方によって味が変わるから。
一番大切にしているのが、料理は自然が一番とのこと。
日本料理の奥深さ、素晴らしさを感じることができる本ぶありました。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8201218.html
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、宇宙物理学者・桜井邦明さんの“神はなぜ人類を創造したのか”です。
太陽と月と地球の距離は実に絶妙。
太陽と地球の距離は1億5000万㎞で、もう少し太陽が近かったり、逆に遠かったりしたらいまの地球環境はできない。
木星や土星、天王星には磁気があり、太陽からの距離が遠いために冷たくて住むことができない。
私たちが地球で生きていることは、もう神業なんだとか。
本当にスゴイのひと言ですね。
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