昨日は、2ヶ月に1回開催の原点の会に参加させていただくことができました。

今回も、心が洗われるような気づきをいっぱいいただくことができた4時間半でした。

今回も、会計人としての心のあり方を気づかされた次第であります。

その中で、問題発見能力について。

経営管理能力と問題発見能力は経営者にとって最も大切な能力とのこと。

破産する大概の会社の経営者は「まさかこういうことが起きるとは思わなかった」「まさかこうなるとは思わなかった」と。

つまり問題発見能力が足りなかったから・・・。

別な言葉でいうと、経営者がその経営を存続させ、発展させるためには、この経営管理力と問題発見能力が重要・・・。

その問題発見能力は、直感力を磨く以外に見に付かないとのこと。

その直感能力をどうやって身につけたらいいのかということについて、奥深く学ばせていた題したところです。

最後に、その事業に成功するための元手はというものは、実は1円もかからないということ・・・。

ただ、多くの人は、億劫がってやっていないのでは、とも。

ハッと、させられる貴重なひとときでありました。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、北尾吉孝さんの“常に三つの側面で考える”です。

世界経済の中野日本経済、日本経済の中野金融機関、金融機関野中の野村證券というように、常に三つの側面で考えていたい・・・

そして、与えられた場所で粉骨砕身頑張る・・・

自分は自分、人は人、自分の実力をつけることが何よりも大事だという思いでずっと生きてきた・・・

自分で正しいと思うことを言い続けてきたし、どんな立場においてもそれを常に明確にしてきたつもり・・・と文章は締めくくられています。

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