バレーボールのワールドカップ最終戦で、前日にパリ五輪出場を決めた男子日本代表。
全勝のアメリカと対戦し、フルセットで、2-3で惜しくも破れはしたものの、アメリカに勝るとも劣らない戦いぶり。
感動の連続でしたね。
強い日本男子バレーの復活です。
セッターの判断と能力が、試合の勝敗を左右するといっても過言ではないスポーツ。
セッターは、得点につながるトスをあげるという重要な役割ですが、そのセッターとスパイカーのコミュニケーションの素晴らしさが、勝利につながっているようです。
感動に感謝です。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、野中郁次郎さんの“賢慮型リーダー・本田宗一郎”です。
本田宗一郎は、個別の事象に留まっているだけでなく、個別具体の現実の直視をしながらそれを普遍的な概念に高めていくことのできる人だった・・・
虫の目と鳥の目の両方をもって、それを絶えず回しながら個別具体と普遍の間を往還しつつ、最後には世のため人のためを求めるというところへ到達した人だと思う・・・と締めくくられています。
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