おはようございます。
新しい週の始まりです。
今週も、健康に留意して充実した週にいたしましょう。
次は、今朝の日経MJ紙からです。
「倉本長治の教え 流通業に今も」という見出し記事です。
倉本氏は、昭和23年創刊の「商業界」主幹として、アメリカ式経営技法の導入と同時に“商道”を説き「儲けない商売に誇りを持っても儲からぬ商売を恥じよ」と主張、商人に職業への使命感を訴え続けられた方とのこと。
新聞記事は、倉本氏の「店は客のためにある」という言葉を引用し、信用が持続可能性の礎ということについて書かれています。
次の商売十訓も倉本氏が提唱した言葉だそうです。
商売十訓
1.損得より先に善悪を考えよう
2.創意を尊びつつ良い事は真似ろ
3.お客に有利な商いを毎日続けよ
4.愛と真実で適正利益を確保せよ
5.欠損は社会の為にも不善と悟れ
6.お互いに知恵と力を合せて働け
7.店の発展を社会の幸福と信ぜよ
8.公正で公平な社会的活動を行え
9.文化のために経営を合理化せよ
10.正しく生きる商人に誇りを持て
その他の倉本語録も見つけて、大いに学びたいと思います。
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