先日、お客様のメイン銀行の融資担当者からお客様への金融支援についての適切なアドバイスをいただきました。

そのためには、実抜計画を策定してやり抜くことが大事というお話。

その計画を策定するにあたって次のようなアドバイスが・・・

1.まずは、幹部で現状を共有する。

2.売上げを上げるという今までの意識から利益を上げるという意識改革の必要性。

3.今の計画をまず振り返えり、できたことできなかったことを検証する。

4.外部環境がとうなっているか等SWOT2分析で自社の把握を行う。

5.何%のアップとか削減という表記をする場合が多いが、その積み上げの根拠を明確にする。

6.数字につながらないものはアクションプランではないということを自覚する。

7.計画は手段、目的は利益を出すこと。すなわち事業継続。

8.5W1Hの明確化。

9.誰がやるか、今までできなかったらやる人を変える。

等々。

銀行の担当者の、ぜひ取引先の企業を支援し企業の永続につなげたいという熱い気持ちが表れたうれしいアドバイスでありました。

社長様も、いろいろなアドバイスをお聞きし、改革する覚悟を固めていただいたようです。

当社も全力でサポートさせていただきます、とお伝えした次第です。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、大橋ボクシングジム会長・大橋秀行さんの“ここ一番で負ける理由”です。

負ける前はいつも監督とか事務の会長に対して不満を持っていたとのこと。

周りにたいして感謝をもって接すると、やっぱり自分が変わっていったそうです。

心が熱くなる言葉ですね。

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