相続や贈与・遺言それに遺産分割についての相談が増えています。

民法相続法の改正についての質問もいただいています。

そこで、去る10月3日に相続セミナーを加茂商工会議所を会場に開催させていただいたところです。

その際にお話しさせていただいた内容は次の10項目の素朴な疑問に対して、具体的に話させていただいたところです。

① 自身の財産は全部でいくらの評価になるんだろうか・・・

② 自身の相続人はだれがなるのだろうか・・・

③ 相続税はかかるのだろうか・・・

④ 相続税がかかるのであれば、いくらぐらいだろうか・・・

⑤ 将来の相続税を下げる方法はないのだろうか・・・

⑤ 相続が発生したら家族が遺産を分けるときにもめないのだろうか・・・

⑥ その納める税金ははたして払えるだろうか・・・

⑦ 相続税はいつまでに払えばいいのだろうか・・・

⑧ 遺産分けは、いつまでにしなければならないのだろうか・・・

⑨ 不動産の相続登記はいつまでにしなければならないのだろうか・・・

⑩ 相続関係の民法が改正されたと聞いたが自身に関係があるんだろうか・・・

なお、先々月発売の週刊東洋経済8/10-17に、『こうすればもめません、相続を円滑にするための23の鉄則』が掲載されていたので、その意味についても具体的に解説させていただいたところです。

鉄則1.遺言書を書いておく

鉄則2.公正証書遺言にする

鉄則3.遺留分注意する

鉄則4.財産目録を作っておく

鉄則5.遺言執行者を指定しておく

鉄則6.生前贈与した相続人がいる場合、「特別受益」について対応しておく

鉄則7.献身的に介護してくれた相続人などがいたら、遺言書を作成して遺産の取得分を    多めにしておく

鉄則8.生命保険を利用する際、不平等になりすないようにする

鉄則9.遺産が少ない場合にも必ず遺言を作成する

鉄則10.障がいのある子供がいるばあい、家族信託を利用する

鉄則11.事業承継は、専門家に相談して早めに対応する

鉄則12.借金があったら債務整理しておく

鉄則13.前妻の子供や認知した子供がいる場合、遺留分に配慮して遺言書を作成する

鉄則14.配偶者と内縁関係の場合、遺言書で財産を残す

鉄則15.土地の共有持ち分がある場合、共有状態を解消しておく

鉄則16.相続税が発生する事案か否か調べる

鉄則17.多額の現預金は不動産に換える

鉄則18.相続税対策として孫と養子縁組をする際はほかの子供にも理解を求めながら行     う

鉄則19.相続税の納税資金も残しておく

鉄則20.生前に相続人を合う詰めて話しをしておく

鉄則21.生前に認知症対策を行っておく

鉄則22.同居の親族に財産管理を任せすぎない。任せるなら明細を取っておく

鉄則23.自筆遺言証書を書くなら、必ず専門家からアドバイスを受ける

いずれにしても、事前準備が大事。

お気軽に当社にお問い合わせいただければ幸いです。

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