先日、実家での出来事です。
屋根の雪止め金具が折れ、積もっていた雪が雪崩のように落ちてきたということがありました。
幸いなことに誰も下敷きになることなくけがをすることはありませんでした。

降雪が落ち着き、気温が高い日や雨の日などで雪解けが進み、屋根に積もった雪が滑って落ちやすくなっています。
そのような場所の近くを通るときは、積雪が落ちてくるかもしれないと危険を察知し、
気をつけて通るようにしたいものです。

また、積雪の落下だけでなく、普段の生活でもさまざまな場面で危険と隣り合わせです。
建築業者の方は作業前に危険予知活動を行います。
その日の作業で起こりうる危険を予測し、作業員で共有するという活動です。

行動一つ一つに対して危険を考えながら生活することは難しいかと思いますが、
危険予知することで自らの生活を守ることに繋がるでしょう。

橘 慎太郎

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