本日講師を務めさせていただいたセミナーに、50名近くもの方々からおいで頂き誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
テーマは、『こんな時代に、生き残る中小企業となるための簡単な秘訣!』。
1.新潟県経済の状況
2.自社が現在までに存続している理由
3.業績を維持または伸ばしている中小企業の共通点(当事務所のお客様の事例)
4.業績を改善するために経営者が“今すぐできる簡単な事柄”とは!
5.自社の決算数値の“簡単な押さえどころ”とは!
6.自社を発展させるための金融機関などとの上手なかかわり方とは!
等々。
この2時間30分の講演の中でお伝えしたかったことは次の事項。
それは、①変化は、自社の都合を待ってくれない。②自社の業界シェアが100%でない限り業績の不振を景気等のせいにはしない。すべては経営者の責任。③現在の自社の業績を直視し、問題点を自認する。④利益があがる仕組みを再構築し、社長自身のやりたいこと、社員からやって欲しいことを明確にすること。⑤そのためには、経営計画(実抜計画)を策定し社員との意思疎通のツールとする。
会社は規模の大小に関係なく成長できるかどうかは「会社の役割」・「会社の目ざす方向」・「価値観」を社員と共有することがすべて。
これを可能とするには、トップがリーダーシップをいかに発揮するか。
リーダーシップとは、『人々の心の底からわき出してくるような目的意識を与え、その目的を達成するために個人の持つ能力を、社員自らが進んで献身的に提供しようと思わせること。また、みんなが共同で仕事をしようという努力を自ら進んで行おう、と思わせるようなエネルギーを人々に与える過程のこと。』だそうであります。
その組織を成功に導くために欠くことのできないものということになります。
従来のリーダーシップは一方通行で人に影響を与えることだと考えられてきました。
しかし、現在必要とされるリーダーの仕事は、そのチーム内部で相乗効果が生まれるようにし、そして、チームのメンバーのすべては自分の地位に関係なく、リーダーシップに必要な自分の義務を理解し、他の人から信頼を得るように常に努力しなければならないものとのこと。
リーダーシップがあることによって人々に“働く能力”と“元氣”を与え、ひいては、組織の誰もが、自分も組織の成功に貢献できた、自分がいたからその分成功の度合いが高まったと思えるようになるべきものだそうであります。
最後にこんな時代でも快進撃を続けている中小企業を調査分析した坂本光司先生の書籍『この会社はなぜ快進撃が続くのか』を紹介。
快進撃を続けている企業の共通点は、『社員や顧客・地域に感動を与える』ということが共通点とのこと。
社員とともにぜひ、『感動』を創造・提供する企業をめざしたいものですね。
本セミナーに参加いただきました皆様、最後までお聞きいただき心より感謝申し上げます。
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