本日お客様企業に担当スタッフと共に訪問し、今期の決算予測のシミュレーションを実施し、その説明をさせていただいたところです。
その説明が一段落したあとに、世間話となり、万が一病気になった場合の病院の選定の話に・・・。
どの病院に行くかについては、ある程度知識があった方がいいという結論。
得手不得手やその病院の受け入れ態勢や設備状況・人員の現状等々を考慮して選ぶべきだと。
といってどこまでこれらの情報を事前に収集できるかといわれるとむずかしいところですが、選定によっては命取りになることも考えられます。
この4月から医療現場の法規制が変わり、患者さんには5分以上の診察・説明に時間を設けなければなったとか。
かかりつけの医者に言って薬のみの処方箋をもらいたいといった場合でも、この5分ルールが適用されるようです。
ということは、結果的に病院は1日当たり対応できる患者さんの数が制限されることになったわけで、多額の設備投資をしている病院は、患者さんを1人でも多く看て早期償却しようと言うことがむずかしくなったと言うことになります。
今まで以上に医療現場の現状をある程度承知して、自己責任で病院を選定しなければならない時代のようです。
話は戻りますが、本日訪問させていただいたお客様は、いくつか課題は残されていますがスタッフ全員のガンバリで増収増益となっており順調な業績となっています。
次回訪問の際には、来期の利益計画の確認をさせていただく予定です。
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