今朝20日の日経新聞からです。

19面に、“新幹線・ミッキー高評価”。

副題として、“投資家、稼ぐ固定資産着目”

という記事です。

株式市場で企業が保有する「資産の質」が注目されているとのこと。

JR東海(東海道新幹線の運営会社)やオリエンタルランド(ディズニーの運営会社)の株価が上場以来の高値に接近しているそうです。

東海道新幹線や東京ディズニーリゾートといった継続的に収益を生み出す資産を持つ企業に対して、投資家は高い評価をしているという内容です。

35周年イベントがあった東京ディズニーリゾートの18年4月~12月期バージョンアップ、営業利益が1067億円と最高を更新したそうです。

30周年イベントがあった5年前(1010億円)を大きく上回ったとのこと。

18年4~12月期の固定資産に関連する事業の営業利益合計を、期中平均の有形固定資産(土地と建設仮勘定を除く)て割って算出した率が、JR東海やオリエンタルランドf33%でダントツだそうです。

総資産利益率ROAは、総資産に対してどれだけの利益が生み出されたのかを示す指標として有名ですよね。

ROA(%) = 当期純利益 ÷ 総資産 × 100

ちなみに、オリエンタルランドのROAをネットで調べてみたら、

前期・・・9.20%
2期前・・9.92%
3期前・・9.50%

でありました。

一般的に、10%以上で優良企業、5%以上で良好な経営状態、2%以上で普通企業と言われているようです。

それにしても、ミッキーの力はすごいですね!!!

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