本日11月の第3木曜日は、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日ですね。
2023年の出来は 「過去最高の味わい!」とのこと。
だからといって、飲み過ぎにはくれぐれも注意したいですね。
次は、先日決算報告で訪問させていただいたお客様企業にて、その社長様が話された言葉です。
「今期当初は、赤字を回避できるかどうかという利益計画でしたが、おかげさまで○○○の黒字とすることができました。黒字経営だと、仕事に対してゆとりができミスもなくなり、すべてがいい方向に行っている感じがして、本当にありがたい限りです。」と。
社長様が、必ず黒字にするという思いで一年間頑張られた結果であります。
そこには、社長様の明確な営業方針があったからのようです。
依頼がある仕事をすべて受けるのではなく、自社でできる仕事、そして採算がとれる仕事を見極めて受注されたとのこと。
今の時代、どうしても売上がどれだけとれたかに注目がいってしまいがちですが、売上よりも利益を重視した経営方針に徹するという社長様の明確の経営方針があったからであります。
会社はビックよりもグッドという言葉がありますが、まさにその言葉どおりを実践された結果といえるようです。
素晴らしい・・・の一言ですね。
こちらの会社の社長様の口癖は、いつも、「私は本当に運がいいです」です。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、女子ソフトボール日本代表監督・宇津木麗華さんの“世界に挑戦する上で影響を受けた人”です。
人生において、影響を受けた師が二人いる・・・
一人は、宇津木妙子さん、もう一人はプロゴルファーの岡本綾子さん・・・
岡本綾子さんに、再度全日本の監督を引き受けるかどうかを相談した時も、「十人中九人は足を引っ張ってくるよ。そう覚悟して大任を受ければ、何も怖いものはない」とさらりと声をかけてくださった・・・
それにどれだけ背中を押されたことか・・・
本当に何気ないひと言で救われるのだと感じて、そういう言葉をかけてあげられる指導者になりたいと思っている・・・と文章は締めくくられています。
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