7日のDIAMOND onlineの記事からです。
「お客がお客を連れてくる人の共通点とは?」という見出し記事です。
お客様がお客様を連れてくる人の共通点があれば教えてください・・・という問いに対して次のように書かれています。
まず、“顧客獲得コストがかからない”“信用があるので成約率が高い”ということ。
お客さんが、自ら「この商品・サービスはいいよ」と友人、知人に宣伝してくれるので、広告宣伝費をかけることなく、新たなお客さんを獲得でき、加えて、そのお客さんが「いいよ」と太鼓判を押してくれているので、品質が保証されているということのようです。
自身がいうより、第三者がほめてくれることで、信頼性がは高まるということも。
問題は、お客様を連れてくるお客様をどうやって探すか・・・ということがポイントとのようです。
答えとしては、“優良顧客は見つけるのではなく、育てるもの”だそうです。
自社のファンの度合を表すのが「顧客ロイヤリティ」。
ロイヤリティとは「忠誠心」のことで、自社の商品・サービスを愛してくれる度合いのこと。
顧客ロイヤリティは、元々あるものではなく、一定の時間をかけ、醸成されていくもの。
そのため、まず既存客の満足度を高めることが重要だそうです。
満足度が高まれば高まるほど、ロイヤリティも高まり、やがて紹介してくれる顧客になる・・・。
次に、継続的に自社の商品やサービスを購入する「固定顧客」になり、固定顧客からさらに高額商品を頻繁に買ってくれる「優良顧客」に成長。
そして優良顧客から自社の会社や商品を他の人に積極的に勧めてくれる熱烈なファンが出てきて「超優良顧客」に。
多くの場合、新規集客ばかりに夢中して、既存顧客の育成はおろそかになりがち。
既存顧客を大事にしないと、結局は「自転車操業」のように年中新規顧客の獲得に追われることに。
これを避けるには、既存顧客の満足度を高める必要があると書かれています。
具体的には・・・
商品・サービスの品質向上、アフターサービスの充実、定期的なフォローアップやリピート購入を促すカスタマージャーニーの構築、さらには、新しい商品・サービスの開発など、顧客が喜び、飽きられない取り組みの実施。
また、既存顧客の声を大切にし、フィードバックを活用して改善に努めることも。
これらの努力により顧客ロイヤリティは高まり、紹介してくれるお客さんを増やすことができれば、新規顧客の獲得コストを抑えながら、成約率の高い見込客を獲得できるようになる・・・と記事は締めくくっています。
先日、お会いさせていただいたお客様企業の社長様も、こうした努力を着実に実行されて売上をアップヺ実現されておられると感じた次第。
お客様がお客様を紹介してくれる仕組み作りが、自社の商品やサービスのさらなる向上にも繋がることとなると感じた次第です。
現在のお客様を大事にすることの大切さをあらためて実感した次第です。
そうそあう、5月16日火曜日の夜8時からBS11「中山秀征の楽しく一万歩!小京都日和」にて、わが加茂市が紹介されるそうです。
中山秀征さんが加茂市のがんばっている話題のお店や企業を訪問される内容とのこと。
ぜひ、見たいですね。
https://www.bs11.jp/education/shokyoto-biyori/
ところで、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、杉山まつさんの“私たちには帰れる祖国がある、大地がある”です。
敗戦の翌年、台湾に住んでいた58万人の日本人は、日本へ送還・・・
着の身着のままで乗り込んだ貨物船は激しく揺れて生きた心地がしない状態・・・
乗船して5日目で日本に着いたときは、うれしかった・・・
戦いには敗れたけれど、私たちには帰れる祖国がある、大地がある・・・
敗戦時の想像を絶する実体験。
生きていればこそ、希望がもてるということを気づかさせていただいた文章です。
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