健康診断や人間ドックの受診日の前後は、ダイエットしようと考えたり食事をバランス良く取ろうと健康に対する意識が高まるものですよね。

先月ドックの受診が終わりましたが、私自身、普段からもっともっと意識して体調管理を心がけたいと思う今日この頃です。

先日ある資料で日本人の死因の記事を目にしました。

日本人が亡くなる原因のトップ3の1位は悪性新生物<腫瘍>(全死亡者に占める割合は 24.6%)、 2位は心疾患(高血圧性を除く)(14.8%)、3位は老衰(11.4%)とのこと。

心疾患がガンに次いで2位となっています。

心疾患の恐ろしいところは、「ある日、突然命を奪われる」ことが少なくないということだそうです。

心疾患を予防するには、疲労やストレスの解消、適度な運動、適切な睡眠、脂肪分やコレステロールの高い食事を控えたバランスのよい栄養、禁煙や禁酒など、日頃の生活習慣の改善とのこと。

意識したいものですね。

昨日、社内で消防署の方からおいでいただき、AED(心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器)の講習を受講。

以前にも受講したのですが、忘れていたこともあり、いざというときの対応をあら食べて学ばせていただいたところです。

その中で、日本では毎日多くの人が心臓突然死で命を失っていて、その数は、1年間で約7万人。1日に約200人だそうです。

ちなみに当地区の消防署の管内ではどのくらいですか、とお聞きしたところ、年間60人前後とのこと。

数の多さに驚いた次第です。

講習では、AEDで助かった事例の映像も・・・。

AEDの使用は、早ければ早いほど効果的。

いざという時は、適切にAEDを利用できるようにしたいと改めて思ったところです。

弊社では、玄関にAEDを備えていますので、地域住民の方にも利用していただければ幸いです。

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