本日、29日は当社の仕事納めです。
すべてのお客様そして提携機関の皆様に心から感謝です。
1年間、本当にありがとうございました。
新年は、1月5日が仕事始めです。
来年も全力でお客様の永続発展のために邁進いたす覚悟です。
スタッフ皆さん、その家族の方々に、心から“ありがとう”の気持ちでいっぱいです。
さて、今朝、毎朝の恒例としてフェイスブックをチェックしていたら、私どもがお世話になっている税理士のS先生が、ユーチューブで中小企業経営で最も大事な事柄を発信されていましたのでその内容を紹介致します。
S先生がある集まりでお会いした中小企業経営者とのやり取りです。
先生“業績はいかがですか?”
社長“いまいちで、良くないです”
先生“よくするためにはどうしたらいいとおもいますか?”
社長“1億円するある機械をいれて良くします”
というびっくりする社長の言葉が。
機械を導入して業績がよくなるなら、誰だって良くなるというもの。
それから数ヶ月たって、その社長から業績が悪いので決算書を見て欲しいという依頼があったとのこと。
何と決算書を見てびっくり。
自己資本比率が1%・・・。
先生のクライアントには、自己資本比率は50%超を目指しましょうと伝えているとのこと。
10%を切ったら、いつつぶれてもおかしくないと。
その社長にお聞きしたところ、利益が出ると税金が発生する。
その税金を払いたくないから利益はださないのだと。
信じられない話が飛び出してあぜんとしたとのこと。
先代社長から30年間そのような考えで会社経営をされてくられたのだそうです。
それはたまたまバブルで、黙っていても売上が上がったから、銀行も融資をしてくれたから。
2008年からは日本の人口は減少に転じているわけで、いままでの事柄は通用しない時代。
銀行ももう業績の悪いところには簡単に融資をしなくなっているのが現実。
案の定その会社は、その数年後倒産に至ったとのこと。
ところで、お金はどこから生まれるか・・・。
借入ではなく、利益を出すことによってお金が増える。
当然一定の税金を支払った後のお金が。
そのしゃちょうのように、利益を出さないと決めて仕事をしていると、知恵も行動も起きないというもの。
なぜ、自己資本が必要か。
低いとどうなるのか。
S先生は、自己資本比率の目安とその重要性をぜひ理解して欲しい・・・と力説。
S先生の、中小企業が生き残るためにいかに自己資本が大事か・・と言う事柄がひしひしと伝わる内容でありました。
当社のお客様にも、何が大事かを改めて伝えて行かなければと思った瞬間でありました。
S先生、今後もご指導のほどよろしくお願い致します。
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