今日3月11日は東日本大震災から11年目の日です。
いろいろな報道がされていますが、今朝見たテレビ番組では「命を救う！進化する防災技術」というタイトルの特集コーナーがありました。
当時車いすでの避難が難しく、避難することをあきらめて津波の被害に遭った方が大勢いたそうです。そのことを知り自分に何かできないかと考えて30秒で車イスに装着可能で、人力車のように車イスを扱える補助装置を開発した方がいます。車イスは障害物があると前輪が引っかかり前に進みません。
しかしその車イス補助装置「ＪＩＮＲＩＫＩ」を使うと前輪が浮き上がるため障害を乗り越えることができるそうです。
またある方は、ドローンで上空から写真を撮影、画像処理することで被災の状況を写す地図を作り、より早く被災地の被害情報を把握でき、対応することができるようになる仕組みを作ったそうです。
自分ができることが何に活かせるのか。
まずは自分には何ができるのか、考えてみようと思いました。鶴巻
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