先月27日に新型コロナウイルス感染拡大に対応する2020年度の第2次補正予算が閣議決定されました。
その中に、中小企業清算性革命推進事業による事業再開支援として1000億円が計上されています。
新型コロナウイルス感染症の影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者向けに、補助率または補助上限を引き上げた「特別枠」を今回の補正で設けています。
①販路開拓等の時ザクか補助金
②設備導入のものづくり補助金
③IT導入のIT導入補助金
がそれぞれ特別枠の補助率を引き上げるとともに、新たに定額補助・補助助言50万円の別枠を上乗せしている形です。
補正予算の中小企業生産性革命推進事業として実施している「小規模事業者持続化補助金」の「コロナ特別対応型(第1回締切分)」について、令和2年4月28日から、5月15日まで公募を行い、申請のあった6744件について外部有識者による厳正な審査を行った結果、5503件の採択事業者を決定し、その採択者された事業者名・補助事業名の全てが公開されています。
採択された率は、85.6%と結構高めとなっていますね。
これを利用しない手はないというものですね。
ピンチをチャンスにいかくグッドタイミングの施策です。
その採択事業者は、外部有識者等の審査を経て採択された訳ですので、今回公開された6744の事業者が申請された事業が現実性等があるというあかしというるのではないでしょうか。
逆にいえば、新型コロナウイルス感染拡大をはね飛ばし本氣で乗り越えようと計画した事業計画ということとなります。
ですので、その補助事業は、コロナに打ち勝つための具体的戦略と言うことが出来ます。
公開されている事業名を拝見することにより自社がとるべき大きなヒントとなること間違いなしというものですよね。
その公開された事業名の中から、いくつかすごい!と思った事業名を紹介いたします。
今一番苦しい業種のひとつである飲食店関係では・・・
◎新型コロナウイルスに負けない新宴会サービス・デリバリー事業
◎アフターコロナ対応型のHPとWEB会議システム導入料理教室のオンラインレッスンとライブ
◎老舗寿司屋の名物商品を核とした非対面型ビジネスモデルの構築
◎開発した免疫力を高めるコース料理を発展・広めるための設備
等々。
どれもワクワクする事業ですよね。
苦しんでおられる飲食店の方々もこれらをぜひ参考にする価値大ですね。
いずれにしても、今回の難局を自社の本氣度が試されるチャンスとして全力で乗り越えていこうではありませんか。
打つ手は無限ですから。
当社も全力でサポートする覚悟です。
https://www.meti.go.jp/main/yosan/yosan_fy2020/hosei/pdf/hosei2_yosan_pr.pdf
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