昨日、所属する、とある会の総会に出席。

その際、記念講演があり、いろいろと気づかされたところです。

講師(3人のお子さんをお持ちのお母様)の方が、A4の紙を配布され、“その紙を4つに折り、その4つにこれからお伝えする言葉を絵で描いてみてください。1つにつき、5秒以内でお願いします”と、

まず一問目は、“まる”
二問目は“リンゴ”
三問目は、“朝ご飯”
四問目は、“ちゃんと”

1問目から3問目は、具体的にそれぞれ絵は描けたのですが、4番目の“ちゃんと”については“?”という感じで制限時間の5秒以内でほとんどの人が何も書けていないで時間が経過。

講師の方の“家庭内で、自分のお子さんに同じような伝え方をしていませんか・・・”ということについての疑似体験のひとときでありました。

よく、“ちゃんとする、ちゃんとしなさい”という言葉を使いがちですが、ものごとの伝え方について、あらためて考えさせられたひとときでありました。

その後も3つの疑似体験を体感。

色々気づかされた有意義な1時間となった次第です。

さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、知覧特攻平和会館顧問・板津忠正さんの“散っていった共の詩を語り続けて”です。

太平洋戦争の末期に日本軍が編成した体当り攻撃部隊として命を落とされた特攻隊員。

その多くが鹿児島の知覧基地から。

特攻隊員が日本の平和を望んでやまなかったということを、語り部が伝え続けるていだくことの大切さを感じた次第です。

胸が熱くなってきました。

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