本日は、作家・ジャーナリスト・元産経新聞論説委員・人口減少対策総合研究所理事長の川合雅司さんの講演をお聞きする機会に恵まれました。
演題は、「未来の年表 人口減少日本で中小企業に起きること」。
衝撃的な内容でした。
日本は過去歴史的に3回人口が減ったときがあったとのこと。
しかし、その都度増加に転じたとのことですが、現在は毎年70万人の減少。
政府が、「異次元の少子化対策」として予算だてしていますが、おそらくあまり効果がないのではと。
20~64際人口の推計では2020年から2050年で1800人の減で、特に若い世代ほど減り方は激しく、今後はイノベーションが停滞するとの予測。
人口が減っても大丈夫という時代は終わったそうで、市場縮小と人手不足という両課題の同時解決が求められているとのこと。
戦後の量的拡大モデルが終焉し、薄利多売から厚利少売へ進むのだとか。
そのためには、
付加価値アップで高価格化
社員1人当たりの生産性向上
人、モノ、金、情報を積極循環させる大切さ
を伝えていました。
さらに、製造大国のドイツを学ぶことも。
これからは、高齢者マーケットへの取り組みを積極的に行うべきだとも。
いずれにしても、いろいろな人口増加策を行っても人口減少は今後も続きくのではという話でありました。
今取り組むことは、過去の成功体験や現状維持的な考えを捨て去り、人口が減り、出生数が少なくなっていくことを前提として経済を成長させ得る策を編み出すことだとのこと。
あらためて、人口減少がもたらす弊害を再認識する機会となりました。
企業も行政も人口減少対策モードに一刻も早く切り換えることが日本を救う道と語っていたのが印象的でありました。
人口減を意識した行動をぜひ取っていきたいと思います。
さつて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、駒澤大学陸上競技部監督・代八木弘明さんの“練習は嘘をつかない”です。
練習に取り組む姿勢に天と地ほどの差が開く・・・
そういうものが本番のレースにそのまま出てくるので、常日頃の練習は嘘はつかない・・・と締めくくられています。
日頃の本気の練習の大切さを感じた次第です。
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