数日前、ある飲食店の若手経営者の方とお会いしたときの話です。

その社長様曰く

「コロナ禍で、売上げが厳しい状況で、会費も時間ももったいないので、○○(所属している団体)をやめようかなと思って、妻に相談したんです。そしたら、妻は、“こんな状況だからこそ、○○に所属していて人の縁でお店を利用してもらえるこ機会をつくった方がいいんじゃない!”と言ってくれたんです。だから、その会を退会せずにどんどん積極的に活動し、新しい企画をしたり資格を取ろうと猛勉強中なんです』と。

奥様のアドバイスが、本当に素晴らしいなあと感じた次第。

まさしくその通りで、仮に退会して経費(会費)を減らせることはできても、なにもしなければ売上げはどんどん減少するだけです。

支出したお金を生きたお金の使い方をすることによって、支払った経費以上の利益が生まれればオーケーというものですよね。

本当にすばらしい奥様と縁があってよかったですね・・・と、社長様にお伝えしたところです。

本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、松久朋琳さんの“下積みがなけりゃ、偉くなれない”です。

松久朋琳さん大仏師。

・まだ内容が充実していないうちから早く脚光あびてるようでは,かえって若い者を誤らせる・・・

・苦労して苦労して,どん底から這い上がってきた者は人材・・・

・あの人は味があるなといわれるには,年輪が要る・・・

・私が死んでも,その感動は永遠に続く。財産はなくなっていくが,感動は減らない・・

・感動のない人生は不幸・・・

・仕事する喜びがあったら,何も別なところに娯楽を求めんでもいい・・・

あの人は味があるなといわれるような人間になりたいものですね。

時間をかけていろいろなことに取り組んでいきたいと思います。

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