昨夜の緊急生放送特番がとなるほど、大阪なおみ選手の快挙の余韻が漂っています。
大阪選手は、今回の優勝で優勝賞金380万ドル(4億2180万円)を獲得したそうですが、優勝賞金は、大坂なおみ選手のこれまでの通算獲得賞金320万ドル(3億5520万円)を上回ったと。
すごいの一言ですね。
また、海外メディアが、「恥ずべき」としてセリーナや大会関係者に苦言を呈しています。
次は、日経新聞朝刊からです。
・・・大坂なおみが優勝したテニスの全米オープン決勝で、対戦相手のセリーナ・ウィリアムズが主審に暴言を吐くなどしペナルティーを科された。本人は「男子選手と(ペナルティーの)基準が違うのは性差別」と主張しているが、海外メディアから「全米テニスが大坂にしたのは恥ずべきこと」と批判的な声が上がった。
セリーナは第2セット第2ゲーム後、コートサイドのコーチから四大大会では認められていない「コーチング」があったとして最初の警告を受けた。3―1からのサービスゲームを落とすとラケットをたたきつけて壊したため、大坂に1ポイントが与えられた。さらに第7ゲームをブレークされると主審に「私からポイントを盗んだ。謝って。泥棒」など暴言を吐き、1ゲームの罰則が科された。
ニューヨーク・タイムズ紙は今大会、コートでシャツを着替えた女子選手にペナルティーが科されるなどテニス界に男女の二重基準がある事実を認めながらも「セリーナの振る舞いが大坂の最高の瞬間を曇らせた」と決勝での言動に苦言を呈した。四大大会18度の優勝を誇るマルチナ・ナブラチロワさんのコメントとして「ペナルティーは妥当」との見方を紹介した。
作家のモーリーン・キャラハン氏は大衆紙ニューヨーク・ポストのコラムで、ファンが大坂を祝福する以上にセリーナが罰せられたことにブーイングを浴びせ、大会関係者がセリーナの敗戦をあからさまに残念がったことを「これほどスポーツマンシップに反する出来事は記憶にない」と強く批判。大坂のプレーをたたえ「盗まれたのは、彼女にふさわしい純粋な勝利の喜びだった」とした。
仏ルモンド紙は大阪の控えめで礼儀正しい人柄と「テニスはゲームなのだから楽しもうと思っている」という言葉を紹介、「コートの内外において、年下が年上に範をしめした」と結んだ・・・
それにしても、大阪選手の控えめで礼儀正しい人柄は素晴らしかったですね。
ファンになってしまいました。
今月17日から立川市で行われる大阪選手のパンパシフィックオープンの試合、ぜひ、生で見てみたいですね。
そうそう、今朝の日報に大阪選手のラケットのことが書かれていました。
大阪選手が使っているのは新潟県発祥の地のヨネックスのラケットで、それも特注ではなく既製品なのだとか。
EZONE98wで、35000円ほどだとか。
この優勝で話題性が高まっていて、スポーツ店では特設コーナーを設けるところもあるようです。
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