おはようございます。
曇り空で、むしむしした朝です。
今週も、手洗いうがいマスクをして感染症には十分注意して充実した週に致しましょう。
昨日の
東洋経済オンラインニュースからです。
家電品を買う際に、いくつもの店をまわって、一番安い価格を提示してきたお店で購入することが当たり前でしたが、今後はそれができない商品が多くなるというニュースです。
パナソニックが、すすめている新たな取引形態「指定価格制」のためのようです。
この指定価格制とは・・・
パナソニックが在庫リスクを負担する代わりに、価格決定権を持つというもの。
その結果、パナソニックの指定した金額で販売価格が統一されるため、消費者にとって はどの販売店で買っても同じとなる。
メーカーは販売店側で必要な数量だけ商品を納入し、売れなければ返品に応じる。
という制度とのこと。
メーカーが流通業者の販売価格を拘束することは、独占禁止法で違法とされていますが、このパナソニックのスキームは、同社が在庫リスクを負うことでメーカーが直接販売していることになり、販売価格を決めても違法とはならないとのこと。
仕事柄気になることが・・・。
ということは、一種の委託販売のような。
会計処理が気になってきました。
パナソニックは、2020年から導入を始め、2021年度には家電製品の8%、白物家電に限定すると15%がこの形態で取引されているそうです。
こんご、この形態がますます広がっていくのでしょうか。
本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、桜井章一さんの“準備、実行、後始末”です。
・人間は、準備、実行、後始末が大事・・・
・後始末をできる大人が、いま皆無・・・
準備して実行はするものの、やりっ放しで、後始末まできちんとできないものです。
後始末を心がけたいと思います。
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