国土交通省は19日、2019年1月1日時点の公示地価を発表しました。
全国では、4年連続の上昇ですが、新潟県の全用途平均の変動率はマイナス0・9%と24年連続で下落となりました。、
ただ、前年より0・3ポイント改善し、9年連続でマイナス幅が縮小となっています。
新潟市でみると、プラス0・7%と2年連続で上昇。
当加茂市は、全用途平均の変動率はマイナス2.7%でしたが、下落幅は縮小。
住宅地はマイナス2.4%、商業地は、マイナス3.2%となっています。
ちなみに、住宅地としては
・・・加茂市栄町17-10は、32,400円/㎡(昨年は33,100円)
神明町2-8-12は、27,400円/㎡(昨年は28,200円)
商業地としては、
・・・加茂市栄町1-27は、44,700円/㎡(昨年は45,800円)
穀町8-38は、45,900円/㎡(昨年は47,800円)
加茂市の商業地の変動率、マイナス3.2%は、佐渡市や妙高市、小千谷市に次いで変動率では下から4番目で、前年の3位よりランクは下がったものの、依然として下落幅は大きいようです。
地価の下落のメリット・デメリット、上昇のメリット・デメリット等影響等を考えなければなりませんかが、低下しているということは、需要が減っているといえることも事実。
いずれにしても、地域の活力をもっとアップさせたいものですね。
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