本日所用のため新潟市江南区へ。
車内でたまたまつけていたラジオ場組のゲストが、こだわりの農家からオンラインで直接商品を購入できるシステムを運営している“食べチョク”の秋元里奈さん(運営会社はビビッドガーデン)。
3年ほど前に始めたとのこと。
親から農家は儲からないから継ぐなと言われていたとか。
しかし、生産者がこだわりをもって良いものをつくっても正当な理恵右記が還元されないということに疑問を持っていて、これをなんとかしたいと考え、DeNAを退職してビビッドガーデンを起業されたそうです。
農家の課題を解決したいと友達に話したら“じゃあ起業したら”と勧められたての起業とのこと。
そして、長距離夜行バスで一人で全国の農家に回り、産直の提案をされたのだそうですが出来たばかりのそれも一人の会社をなかなか信用はしていただけなかったのだとか。
しかし、それにも負けず行った先々で農家の手伝いをさせていただきながら熱い思いを伝えて動き回った結果、現在の形を作り上げられたのだそうです。
秋元里奈さんの好きな言葉が、「努力は夢中に勝てない」という言葉だそうです。
その言葉が、現在の“食べチョク”を作り上げた原動力になったようです。
そのときは結果が出なくても、夢中になっている姿はきっとどこかで誰かが見てくれているのだと思い、逆風に立ち向かったのこと。
食べチョクのようにそれまでなかったものを始めるときは、必ず周囲から否定されたことも多かったのだとか。
否定されたとき、なぜそう思うのかを掘り下げて聞くようにしていたら、否定には二つあることに気づいたそうです。
一つは、自分自身が納得できる否定で、もう一つは、言っていることは分かるが納得できない否定。
納得できる否定の場合は素直にショックを受けて、そして、その批判をサービスに反映させてきたのだとか。
それにしても「努力は夢中に勝てない」という言葉は、言い言葉ですね。
夢中になるのが一番上達するし一番成果が出るもの。
自身に置き換えてみると・・・
仕事の上で、どういう時に夢中になれるか、やりがいを感じるか・・・・。
やはり、お客さまから「喜んでもらったとき」「ありがとうといってもらったとき」ですね。
ご縁をいただいた方になにか喜べる光景が見えたときが、一番やりがいが感じられるときです。
車を運転しながら、この瞬間のために“夢中”に取り組んでいるのではと思ったひとときでした。
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