今朝のヤフーニュースで、“新潟がJ2優勝にふさわしいチームであることを証明した23日最終戦”という記事が掲載されていました。
6年ぶりのJ1昇格とJ2優勝を決めた後のホーム最終戦についてです。
今季のアルビレックス新潟が全て表現され、J2優勝にふさわしいチームであったことを証明するような試合とのこと。
三戸選手が決めた2つのゴール。
・・・前半13分の1点目は自陣でボールを奪ったところからカウンターで決め、後半38分の2点目は守備ブロックをつくった相手に対して、安定したボール保持から縦パスとワンツーで抜け出して決めている。つまり速攻からも遅攻からもゴールを奪える・・・
・・・ 特に2点とも三戸の動きとボールコントロールは秀逸だった。最初のタッチでシュートしやすいところにボールを置けているので、どちらも顔を上げてGKの動きを見る余裕があった。全速力で背後を取る動きと、そのスピードとプレッシャーの中での完璧なスキルは、J2のみならず日本トップクラスと言っていい。チームとして戦術でチャンスはつくれても最後にゴールに蹴り込むのは個人のスキルであり、J1での活躍が楽しみな一人だ・・・
・・・もう一つ忘れてはならないのが、松橋監督のリーダーシップだろう。最後のあいさつで「最初のミーティングで昨シーズンの最終戦の写真をみんなに見せて、ここ(空席の目立つスタジアム)を満員にしよう。その時、何が起きているか想像しよう。というところからスタートした」と話していた・・・
・・・人の心は正解や正論、指示や命令では動かない。湧き出る本当のモチベーションはストーリーに影響される。そのことを知っている証であり、上から選手を見下ろすのではなく、時に厳しく、時に寛容に、常に選手と伴走しながら状況を観察し、最適な手を打とうとしているのが伝わってくる。監督の描くそのストーリーにJ1での戦いはどう描かれているのか。早くも2023年のJ1リーグが楽しみである・・・
なるほど、記事内容です。
三戸選手のゴール、そういう技術的なスキルの上での結果だったんですね。
松橋監督のリーダーシップもすごいですね。
来季のJ1での戦いぶりが今から楽しみであります。
そうそう、J2新潟が6年ぶりにJ1復帰で胸スポンサーの亀田製菓からハッピーターン10年分贈呈それたとのことですが、その10年分物ハッピーターンはどうなったのでしょうか。
気になるところですよね。
1万6848個包装分・・・
亀田製菓株式会社は、「アルビレックス新潟」のJ2ーグ優勝を受けて、亀田製菓ネットショップ「通販いちば」にて『アルビレックス新潟優勝おめでとうセット』を、10月17日より数量限定で発売しているようです。
価格はGOGOGOGOアルビレックスに掛けて5,555円(送料・税込)とのこと。
https://www.atpress.ne.jp/news/330867
さて、本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、天田昭次さんの“見えないものを追いかける仕事”です。
天田昭次さんは、刀匠。
・・・背中の後ろでいつも言われているような気がする。悔しかったらやってみろ、と。いつも背中のあたりで先祖の声がする。その声に追い立てられて30年やってきて、これからが、その最後の追い込みといったところ・・・
天田昭次さんが人間国宝の認定を受けられた所以を垣間見る文章です。
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