本日は、当事務所お客様企業4社の社長様に当事務所研修室においで頂き、朝9時30分から18時30分の正味8時間かけて、ご自身の会社の経営を考える一日にしていただいたところであります。
長丁場でありましたが、この一日が長いと感じなかったと言っていただいたほどご参加いただいた全ての参加者いただいた社長様より本当に来て良かったと言う言葉を口々にいただいたところであります。
中には、忙しかったのでどうしようと迷ったが、忙しいということを口実に避けることなく将来の自社のあるべき姿を直視できたことは本当に良かったと言っていただいたことが印象的でありました。
トップとして今何をしなければならないかということが明確にしていただいたところであります。
具体時には、
①この不況下に業績を伸ばしている企業の特性、それは正しい経営をしているということ。
②自社分析で自身(課題)を正しく知るという実習。
③経営理念・経営目費用を明確化する実習。
④中期経営計画(売上計画・経費計画・投資計画)策定実習。
⑤単年度計画策定実習。
等々。
トップが限られた時間をどう使っているかでその会社の将来は既に決定されていると言われます。
よく言われる言葉に「時間のマトリックス」があります。
時間を次の4つの領域に分類する考え方であります。
その軸は『重要』と『緊急』で
第1領域・・・緊急で重要なもの
第2領域・・・重要だが緊急でないもの
第3領域・・・緊急だが重要でないもの
第4領域・・・緊急でも重要でもないもの
の4つであります。
この分類によって、自分の大切な時間をどの領域で過ごしているかを見極めることができ、今何をすることが一番効果的なのかを理解することがてきるそうであります。
私たちは、どうしても第1領域に時間を割きがちでありますが、経営者は第2領域に時間を割かなければなりません。
普段「時間がない」と思っている人は、第1領域と第3領域の仕事に忙殺されて、第2領域を疎かにしている方が多いとのこと。
「今すぐでなくても大丈夫・・・」といって、第2領域の仕事を放置してしまっていると、第2領域の仕事が第1領域の仕事に変わってしまうとか。
そうなると、永遠に仕事に忙殺される日々から抜け出すことができなくなることに・・・。
会社の将来ビジョンの策定(経営計画)は、第2領域であります。
こんな時代だからこそ、会社の大小に関係なく自社のあるべき姿を可視化する時であります。
順次、経営者の方々に「経営を考える社長の一日」を体験していただくために、毎月1回程度の予定で日程を儲けさせていただく予定です。
ご希望の経営者の方は、当事務所に問い合わせください。
当事務所のお客様でない方も大歓迎であります。
日常の業務から離れて一日自社をじっくりと腰をすえて見つめて直してみませんか。
経営計画を策定する目的は、未来を描き出すことであります。
即ち、経営とは“未来からの逆算”だそうであります。
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