中小企業にてとって、最も大きな課題の一つに事業承継があります。
どんなに素晴らしい会社出逢ってもその会社を引き継ぐ人がいなければ事業は継続できないことになります。
ありがたいことに仮にそのご子息が親の事業を継ぎたいと言われた場合、どう育てるのか、どう育ってもらうのかということも課題のひとつです。
このたび、お客様企業の社長様から、後継予定者としての社員の育成のための研修会をして欲しいとご依頼があり喜んで引き受けさせていただいた次第。
過去に4.5年連続で後継者塾を開催させていただいていたため、そのダイジェスト版という形で実施させていただいております。
私自身が講師をさせていただいているのですが、参加いただいた後継予定者の方からは、「私のために山口代表を独占できるので楽しみにしてきました!」と、うれしい言葉をいただきました。
私自身、税理士事務所をお客様がゼロからのスタートでしたから、今回のように数十年の歴史がある中小企業の後継者になれるということは、既に実績がある事業の引継でうらやましい限りですが、逆に維持発展させなければというプレッシャーもある立ち位置からのスタートとなります。
今回の講師を務めるにあたって、何日か私自身の開業から今日までの35年間を振り返ったところです。
いろいろな方の支援の中でのスタート。
はじめてお客様と契約できたときのうれしさ。
その後、はじめてパートスタッフが勤務して入れたときのうれしさ。
その後、お客様が1社増え、また1社増えて新しいご縁をいただいていくうれしさ。
自らの意志で当事務所応募いただいたスタッフが1人増え2人増えていったことのうれしさ。
お客様から信頼と期待をしていただいてくれていることに対して、誠実で寄り添った対応をしなければと思いながらった全力で対応してきたことを改めて振り返ったところです。
スタッフと価値観を共有してそれぞれの力を発揮してもらうための自身のあり方・・・
すばらしいお客さまと素晴らしいスタッフからのご縁をいただき今日を迎えられていることに心から感謝であります。
そんな思いを最初にお伝えしながらの後継者研修会をスタートさせていただいた次第。
経営者にとって一番大事なことはなにかということについて、参加者と一緒に考えながら経営者の心構えについてのセッションをすすめさせていただき意義ある時間となったところです。
≪ブログランキングに参加していま~~す。ベスト1も夢ではありません!ぜひ・ぜひ次の緑色のマークを1日1回クリックをしていただけたら幸いです!!≫
◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆ ◆ ☆ ☆ ☆ ◆ ◆
- 地下鉄の父・・・
- クレームは、まさに“ラッキーコール”・・・
- ふるさと納税・・・
- 自分を省みる・・・
- 幸運を引き寄せるポジティブアクション・・・
- 自分へのご褒美・・・
- 年収と読書とは関係・・・
- やることリスト・・・
- 気づき・・・
- かぼちゃを食べて、ゆず湯に浸かって体を温める・・・