今朝3日の日経MJ紙に、令和4年度の優良食料品店表彰を受賞された54店が掲載されていました。
その中でも、3店が農林水産大臣賞に。
その3店は、「フードショップヤマニシ(岐阜・中津川)」、「青果鈴テツ(東京・中野)」、「菓匠庵白穂(大阪・東大阪)」。
「フードショップヤマニシ」は、テレビやLINEニュースなどで情報収集し、気になった食品を百貨店やネットショップから取り寄せ試食。
店長自身が美味しいと思ったものを扱い、週1回発行する新聞折込広告のコラムでおすすめ商品として紹介するなどの取り組みをされているとのこと。
また、自家製の味噌づくりをやめた家庭から木樽を受け取り、味噌造りも行っているそうです。
さらに地味噌とともにできる地たまりを生かし、鶏肉を漬け込んで自家製「鶏ちゃん」の製造販売も。
「青果鈴テツ」は、店舗隣接地にテント張りのオープンマルシェを開始。
コロナ禍で密な空間避けられた時期に顧客の支持を集めたとのこと。
また、メール会員に週3回の配信も。
メールに入れた合い言葉をレジで伝えることで割引価格で購入できるといった顧客と店員のコミュニケーションを増やすなどの工夫もされているうです。
「菓匠庵白穂」は、オンリーワンの和菓子作りを進めていて、「きっと日本一大きないちご大福」「新玉ねぎパイ」など従来の和菓子の概念にとらわれない和菓子づくりを進めている点などが評価されたそうです。
このほか、農林水産大臣官房長賞に6店、日本経済新聞社賞に6店、日本政策金融公庫総裁賞に6店、食品等流通合理化促進機構会長賞に31店、食品等流通合理化促進機構会長奨励賞に2店が選ばれています。
新潟県では、「阿賀野市の京ヶ瀬豆腐まめ工房いとう」、「新潟市の有限会社角屋悦堂」、「新潟市の有限会社新潟森林農園」、「阿賀町のRefeli(レフェリ)」が受賞されていました。
コロナ禍、様々な経営改革で乗り切られている事例の数々。
大いに参考にしたいものです。
受賞された54店舗のみなさん、本当におめでとうございます。
https://www.ofsi.or.jp/concours/rireki/jyusyou32/
さて、本日の致知「心が熱くなる365人の生き方の教科書」は、久松シソノさんの「己のごとく人を愛せよ」です。
長崎での被爆体験での人としての生き方・・・。
余命3年の宣告を受けていたからだの極限状況下自分自身の身を顧みることなく、呼吸が苦しくなってもふらふらの足で何回も立ち上がっては救護にあたられた姿。
スゴイ、のひと言です。
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