先日のスタッフとの朝研修で、イエス・バット法の話をさせていただきました。
そのイエス・バット法についてです。
よくプラス思考の大切さをすすめる本などを見かけます。
そして、プラス思考をするにはプラスの言葉を使いましょう、ネガティブな言葉は使わないようにしましょうとと書かれています。
しかし、現実にはネガティブな言葉を使わないというのは不可能というものですよね。
ネガティブな言葉を使ってはいけないと意識すればするほど、頭の中はネガティブな言葉を意識していまいネガティブな思考になってしまうことも。
実は、ネガティブな言葉は発言してもいいんだそうです。
人間の脳は、最後の言葉を覚えているくだそうです
ただそれにはルールがあるとのこと。
もしネガティブな言葉を発言してしまったとき、
「3秒以内にネガティブな言葉をポジティブな言葉で打ち消す。」
ネガティブな思考や言葉が出たあと、3秒以内にでも(バット)~で打ち消すポジティブなプラスな言葉で上書きする・・・。
そうすると、人間の脳は、でも(バット)~以降の言葉をインプットするようにできているのだとか。
ネガティブなマイナスの言葉(イエス)⇒でも(バット)⇒ポジティブなプラスの言葉
発するようにしていきましょう。
当ブログの2012年9月18日に、この「イエス・バット法」について書かせていただいています。
下記アドレスをクリックしていただければ幸いです。
https://www.yamanobo-zeirishi.jp/post_407/
松木先生、その節は本当にありがとうございました。
本日の致知出版『365人の仕事の教科書』は、山下泰裕さんの“人の痛みが分かる本当のチャンピオンになれ”です。
・何か事が起こるとすぐ人の批判をするが、人の批判をしても何の解決にもならない。
・それに対して自分はどうあるべきか、自分は何ができるのか、すべてを自分に置き換えて考えていかないと、何も解決しない。
批判して本当に何の解決にならないものものですよね。
批判するのではなく、常に自身がどうあるべきか・・・を意識して行きたいものです。
以前、とある本に書かれていた次のような言葉を思い出しました。
「自分が他者を批判していると気づいたとき、その内容が“自分のコンプレックスを投影しているのではないか?” と冷静に分析してみてもいいかもしれません。」
意識したいものです。
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