一昨日のテレビ番組、『<城島リサーチ!気になるアノ人>たった1人の町工場「ねじなめんなよ」は、みどころ満載でした。
TOKIO・城島茂リーダーが、埼玉・草加市・浅井製作所・浅井英夫社長を取材。
一見、普通のねじ。
ねじひと筋40年の社長。
一人ですべてを切り盛りしているとのこと。
どんなねじでも、一本から注文に応えているとのこと。
まさに、日本の製造業を支え続けるねじのエキスパートでありました。
なんと、注文の60%は、カタログに載っていない特殊ねじだそうです。
社長が着ているTシャツには、“ねじなめんなよ”の文字が。
そんな意気込みでねじを制作されているとか。
一人ですべて制作されていることに本当に驚きですね。
効率という意味で、「段取り」をいかにうまく組むかはいつも考えているとのこと。
一人で工場を回していると段取りも自分次第なので決断も早い。
製造メーカーというのは、段取りが7~8割だといわれてるので、全然違う形のねじを1つの機械で代わる代わるつくろうとすると工具やパーツの組み換えなどに手間がかかるので、なるべく近いサイズや形状を順番に製造するよう、うまく段取りを組んでいるそうです。
しかし、納品の順番もあるので基本的には注文がきた順番でやるそうですが、順番を入れ替えた方が効率がいいときは多少無理しても入れ替えをされるとのこと。
つくるねじの形状や作業工程など、ノウハウが頭に入っているというあかしですね。
たかがねじ、と思われがち。
そのため、つっぱってないと立つ瀬がなくなるという思いで、仕事に取り組んでいるそうです。
さて、本日の致知出版『心が熱くなる365人の生き方の教科書』は、彫刻家・澄川喜一さんの“東京下垂ツリーの発想源”です。
東京スカイツリーの足元は三角形で、それをそのままずうっと上げると三角のままだそうですが、実際には途中から丸くしてあるのだとか。
揺れがきても柔軟に動く仕組み。
その構造は人間と一緒なのだそうです。
本当にスゴイの一言ですね。
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