春といえば、別れや出逢いの季節。
学校も卒業や入学の季節です。
昨日は、娘の通う中学校の卒業式に来賓(PTA)として出席し、祝辞を述べさせていただきました。
とにかく、感動・感動の卒業式でありました。
卒業生の送辞・在校生の答辞はすばらしいのひと言。
式典終了後、在校生の進行による、卒業生全員での記念合唱『大地讃頌』と『道』は最高のひと言でした。
『道』の間奏時には、胸にジーンとくる卒業生のリレーによるあついメッセージが!
2年生の司会者の『まだまだ名残は尽きないようですが、お別れの時がきたようです。大きな拍手で卒業生のみなさんを送り出しましょう』というアナウンスと共に卒業生が拍手の中退場!
次代を担う若人のはなむけの言葉を祝辞として述べさせていただいたところですが、その一部(前と後を省略)が次の通りです。
・・・・・ところで、〝チャンスの女神〟という話はご存知でしょうか。
私自身も今の事業を始める20数年前にあるセミナーに参加した際、この話をお聞きし、以後、この言葉を常に心のどこかに意識させていただいたおかげで、素晴らしいスタッフ・素晴らしいお客様に恵まれている今があると心のそこから感謝しております。
ちょっと思い浮かべてみてください。
『女神』といえば豊かな髪、綺麗な顔、ギリシャ神話の服装。
しかし、この女神はなんと、長い前髪があるだけで、ほかはツルッパゲ!
ある方が言いました。
「これはチャンスの女神です。チャンスの女神の頭には前髪しかないんです。だから、チャンスをつかみ損ねたら2度はないんですよ・・・」と。
女神が前からやってきたら、チャンスの女神かどうか区別することなく、通り過ぎる前にまずしっかりと前髪をつかまえて、自分自身の手に入れる。
それがチャンスの女神であれば、その女神の背中にチャンスと書いてあるので、それが書かれていれば、自分自身に受け入れる!
前髪をつかむことを躊躇し、過ぎ去った女神の背中を見てからチャンスと書かれていたと気づいても、頭はツルッパゲのため、つかみたいと思っても、つるーーーーーんと滑ってしまい、つかめない。
その結果、そのチャンスの女神は、通りすぎさってしまう。
大事なことは、目の前に表れた事象は、チャンスかどうか考える前に、まず自分自身に受け入れ、それがチャンスでなければ捨てる、なぜなら、後でチャンスとわかっても過ぎ去ってしまい、後の祭りとなるからです。
みなさん、チャンスの女神はどこにでも、あります。
ただ、それに〝気づくかどうか〝ではないでしょうか。
昨年の8月29日に加茂市産業センターにて、てっぺんの大嶋啓介さんの講演を皆さんと一緒にお聞きしました。
私は、昨年この大嶋さんの講演はいろいろな会場で4回ほどお聞きしましたが、そのいずれにも、大嶋さんが力説していたのは、『可能性のない人はいない。人生でうまくいっている人と、いっていない人の違いは自分の可能性に気づくかどうかということ。』だと。
それをノミの実験をたとえに話されています。
自身の可能性に気づくには『出逢い』がもっとも大事だと結論づけられていました。
明日からの人生で、いろいろな事柄に感謝しながら、まさにどこにでもある〝チャンスの女神〟との〝出逢い〟にいっぱい気づき、悔いの無い人生を送ろうではありませんか・・・・・
卒業生97名にエールを送った次第であります。
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